2009年1月18日日曜日

部屋の模様替え

薄曇りの寒い日。体調は小康状態。
病院食やフルーツやカロリーメイトやおにぎりばっかり食べていたので、流石に飽きてきて、昼食にラーメンの出前を頼んでみた。これが大外れで、マズイ。どっちみち1人前食べられないし、外出が辛いので出前にしたのだけれど、そもそも近所にまともな中華料理屋がなかった。ラーメンは、やはり出向いて食べに行かなければダメなのかも。ほとんど食べられないのに、マズイものを食べてしまった無念さは大きい。

<模様替え>
小康状態の今、病人仕様の過ごしやすい部屋にしようと、改造を考える。単に、今まで家具がなさすぎただけなんだけど、ベッドサイドテーブル、新しいTV台、ラグマット、ローテーブルなど通販カタログを見ながら物色。できるだけ便利にしないと、ますます寝たきりになってしまいそうなので、模様替えは断行したい。

<携帯など>
それにしても、携帯電話やメールは、病人にとって本当に便利でありがたい。これがなかったら、どんなに孤独だったろう。

<お仲間>
中島梓という作家が、やはり膵臓がんに罹り、本を出したりブログを書いたりしている。彼女は、2007年12月に、国立がんセンターで手術でガンを除去するも、2008年4月に肝臓への転移が発見され、その後、抗がん剤治療を続けている。私より半年ぐらい発症が早い。手術したとはいえ、ブログを見る限り、抗ガン剤の副作用や手術の傷跡の痛み以外、ガン自体の痛みはなさそうで、ガンの進行も抑えられている様子。私より、調子が良さそうである。この違いは何だろう。抗がん剤治療をスタートした時期が早かったのか、抗ガン剤がよく効いているのか・・・? 私より先にガンが発見されながら、いまだに頑張っている彼女のブログを見ると、私も負けないように、頑張ろうと思う。

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