2008年11月10日月曜日

曇りの日々

ここのところ、毎日にように曇りだ。昨日、友人が川越まできてくれた。軽く川越観光をして、そのあと相談やカラオケ(1時間半ほど)に付き合ってもらった。ありがたい。いろいろと悩みを話す。街中でちょうど、来年1月からスタートするNHKの朝の連ドラのロケをやっていて、これも友人と見学。川越祭りのシーンを再現していた。さすがNHK、お金のある番組作りだなぁ、と羨ましかった。
昨日の疲れもあって、今日は一日部屋でごろごろして過ごす。腹部のしこり感は大きくなっていて、寝ていると苦しいことが多い。治療をしたいのは山々だが、どんな治療が有効なのか誰も教えてくれない。抗ガン剤もほとんど効かない難病で、自分の納得のいく治療が、どこにあるんだ!ネットを見ると、ほとんどの膵臓がんの患者さんが、何も疑わず抗ガン剤治療をしているが、あれはどうしてなんだろう。
東京銀座クリニックという病院をネットで見つけた。ここで漢方薬を処方してもらおうか思案中。元国立がんセンターの研究員の方が院長でもあり、なんとなく信用できそうなかんじ。メールを送ったところ、迅速な回答が返ってきてありがたいが、もしかして暇なのだろうか、とかんぐってしまう。
病気になってわかったことは、本当に自分が日本の医療について知識がなかったこと。どんな病院がいいのかとか、何も知らなかった。最初に赤心堂へ行ったのは、失敗だった気がする。あそこの病院で、もっと早くガンを疑ってくれれば、夏には手術していただろう。
冬の向かい、私の生命エネルギーも序々に低下しているようで怖い。今のところ楽しみは、出れるかどうかわからないけど、11月21日のSMEのOB会だけだ。12月や1月の楽しみも作らなくてはいけない。というか病気を治して、会社へ行ってアニメの仕事をするのが、一番の楽しみなんだけど。

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