2008年11月6日木曜日

選択の難しさ

私のブログは、今のところ悩んでいるだけ。これじゃ、他の人の参考にはならないでしょう(笑)。膵臓がんは、根治のための治療法が確立されていないから、患者は可能性を求めて自分で治療法を選択することになる。過酷な状態です。今まで、たくさんの人のブログを読んでみて、膵臓がんで治った人は、以下のパターンの人。          1)早期に発見されて手術も軽く、再発しなかった。                      2)ステージ4でも、体質的に化学療法が効いてガンが消えた。               私レベルの手術をした人は、QOLが低下した中、抗ガン剤治療をしてどんどん体力を消耗し、亡くなっているパターンが多い。だから、どうにも手術をすると死んでしまうような先入観が消えない。でも、もはや私の人生はロスタイムに入ってしまった。同点ゴールを決めない限り、延長戦はない。一応、女子医大に外来のアポを取った。手術がまだできるならしようと思う。無理なら抗ガン剤。どちらにしても、厳しい戦いです。勝ち抜いて、生き残ることはできるだろうか? 先のことを考えても暗い気持ちになるだけだから、今できることを頑張るしかないと、わかってはいるのだけど。昨日は、近所の温泉へ行った。一応、源泉掛け流しで岩盤浴もある。体を温めると、少し調子がいい気がする。

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