2008年12月18日木曜日

晴れ

昨日、外来でジェムザールの投与に行ってきました。11時にがんセンターに着いて、採血→担当医の問診→緩和ケアの先生の問診→抗ガン剤の点滴。終了したのは17時。ものすごく混んでます。1日がかりです。白血球が4.4/血小板が8.4と下がり、肝機能が悪くなっているが、まだ大丈夫ということで、抗ガン剤投与となった。先生はいつもニコニコしているが、言ってる内容を深読みすると寂しくなる。こんな状態の私に「お酒も少しくらいなら飲んでも大丈夫だし、忘年会でも何でも行ったほうがいいですよ」と。思い出作りを推奨されている気がしてならないんですが・・・。それと今日わかったことは、担当のK先生が35歳ということ。若いだろうとは思っていたけど、やはりね。医者だけは年配の先生のほうが安心な気がする。
行きは電車で行ったが、帰りは妹が車で迎えにきてくれたので、それに乗って帰宅。助かりました。前回のような吐き気は無くなったけど、副作用については、まだ色々と心配です。また、痛みが増しているのでモルヒネを1.5倍の量に増やしてもらう。これって、抗ガン剤が効いてない証拠なのでは? と密かに憂鬱。マスクをする癖がついていなくて、ついマスクなしで外出してしまうが、白血球が減っているし、人混みに出るときは、感染症予防のために必ずマスクをしなくては。

今日は、一日パジャマでごろごろしてしまった。こんな生活でも会社や保険会社への書類を書いて提出したり、買いたいものがあったりと「やることリスト」は結構あるんだけど、どうにも倦怠感。昨日1日外出していた疲れもあるだろうけど、これも副作用か。
退院以来したことは、美容院へ行ってカットした、霊園の下見、病院の外来、これだけです。でももう、退院して1週間たつし、少し稼動しましょう。なんとかまだ少しづつなら動けそうです。不義理をしていた友人に会ったり、川越に新しくできた映画館を見に行ったり、日帰り温泉へ行ってみたり、部屋の整理をしたり。モルヒネを飲んでいるので、車の運転は控えるように言われてるけど、車がないと身動きできないし、近距離なら、許してください。

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